現役消防士の日常

ストレス社会の日本 ゆとりと言われ 雑用ばっかり そんな私の日常自己満ブログ

そんなに残暑じゃない説

今週のお題「残暑を乗り切る」

 

残暑乗り切るなら救急目線からするとハイポトニック飲料を飲むのがおススメですよー!

 

脱水時は浸透圧の関係で塩分濃度が高い飲料水を飲んでしまうと塩分濃度が高い方に水分が持ってかれてしまうんですね!

なので元々少ない血液量がさらに減ってしまい、脱水が進んでしまうんですね。

 

気をつけましょうね!

 

今年は私の消防では去年より熱中症患者が少ないのでみなさん大丈夫じゃないでしょうか?

無責任発言でした。

 

てか最近そんな暑ないし!

 

こまめに水分とるのがやっぱり重要ですよ(^ ^)

 

では(^-^)/

 

現役消防士が考える!!消防車でうどん店寄る 消防団員7人

記事

消防団の50代の分団長を含む男性団員7人が、制服姿のまま消防ポンプ車で市内のうどん店に行き、昼食を取っていたことが分かった。市消防本部は25日、全25分団長に口頭で注意を促した。近く文書で全団員にも呼び掛ける。

 市民が同日夜にメールで「消防車がうどん店にあった。おかしくないか」と写真付きで同本部に指摘。このため19日に「消防車で飲食店に乗り付けるのは非常識」として分団長に口頭注意した。

 分団長は同本部の聞き取りに「次の予定があり、このタイミングで昼食を取るしかなかった。軽率だった」と話したという。小島広之消防次長は「消防車を交通手段として使っており、適切ではない。市民に申し訳ない」と話した。

 

皆さんはどう思いますか??

私一個人の考えでは、問題ないと思っております。

なぜか??

 

まず法律でそんな規制はされていないからです。これは消防吏員でも同じです。

警察もよくコンビニ等利用してますよね??

また、消防団員は消防吏員と違い、ほかにメインの職を持っている方たちです。

準公務員という肩書きはありますが、ほぼボランティアでやってもらっているようなものなのです。

現に、年に1万円ほどの支給しかされていません。

しかも仕事終わりの8時半ごろから小学校等で操法大会の訓練を10時ごろまでやり、次の日に出勤という流れです。

正直誰もやりたがりませんよね??

さらに規制を厳しくしたりしたら、ただでさえ足りていない消防団員の数が減り、被害を被るのは、一般市民の方たちなんですよ!!

いざというとき!!誰が助けるんですか??

消防職員より、地元の消防団員の方が早く現場に到着し、消火にあったてもらえる事だって結構あるんです。

あまり規制規制してると、いざという時に大変なことになってしまいますよ!!

っていう愚痴みたいな内容でした。

できれば皆さんの考え等お聞かせ願えればと思います。

 

はい!くうちゃん!

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外傷の定義と分類

外傷とは何だ!!

けが??正解です!!

難しい言葉で言うと、機械的外力により体の一部に、形態的機能的損害が生じること

だそうですw

 

言い換えれば、内臓の病気ではないものということです。

消防ではよく、内因性、外因性とかいう用語も使ったりもします。

 

外傷の分類

外傷にもいろいろ種類があります。

救急隊としては、外傷の種類によって、必要な処置、選定病院などいろいろ変わってきます。

                          簡単に言うと

開放性・非開放性の外傷なのか            突き向けているかいないか

感傷器の種類による分類               鋭利なものか、鈍的なものか

受傷機転による分類                 どのように外傷を負ったのか

 

 

受傷機転に関しては特に重要です。

交通事故起こした後などは、アドレナリンの分泌により、体の痛み等がしっかりと脳で認識できない状態になっています。

大きい事故に限らず、小さな事故でも、高エネルギー外傷でお亡くなりになる方が多々おられるということは、知っておきましょう。

じゃあどうするのか??

救急車を呼びましょう!!

早めに医療機関での診察は必須です。

痛みはなくても、内因的な損傷を負っている可能性があります。←高エネルギー外傷

 

*高エネルギー外傷については、また別で説明していこうと思います。

 

まだまだ一般市民のかたに知っていただきたい事や、自分が勉強したいことが多々あるので頑張っていきましょう!!

 

おっす!!おら吾くう!!

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人体とはどのようなもの???①

人体とはさまざまな構造があつまってできている。

人体の階層性を見ていきたいと思う!!

 

肉眼で見えるようなものを、器官(organ)例 肝臓 心臓

さらに細かく顕微鏡で見ていくと、細胞(cell)という生命の単位となる構造がある。

人体は約60兆個の細胞でできているといわれている。

 

人体は、器官や細胞が無秩序に集まったものではなく、共通の働きを持つ機関が集まって器官系という機能システムを作っている。

 

じゃあ器官は何からできているのか!!

器官は、組織からできている。

 

組織とは??

いくつかの種類の細胞からできている。

 

細胞とは??

タンパク質などの分子が細胞小器官というという構造をつくりできている。

 

ここまで読んだあなた!!

尊敬します><

自分で書いていて何とつまらない内容であったか><

とりあえず、人体は小さな分子から細胞になり、器官になり、今ある体になっているってことでw

 

あっ!!うちのくうちゃんです!!

どうも!!

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救急の日常ブログ

最初に自己紹介しようと思います。

 

私はとある地方の消防職員として働いている26歳のものです。

特に救急隊がメインなんですが、消防車に乗ることも結構あったりします。

 

なぜブログを書こうと思ったのか!!!

自分の勉強のためです

 

ただひとりで勉強をしてもなかなかやる気がでません><

ブログとして楽しみながら勉強すればもっと知識を増やせるのではないかああ!!

と思い^^

 

なのでブログで勉強したこと、考えたことを書いていきたいと思いました。

おもに医療関係(救急や病気)のことについて書いていきます。

 

うちのくうちゃんですw

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