外傷の定義と分類
外傷とは何だ!!
けが??正解です!!
難しい言葉で言うと、機械的外力により体の一部に、形態的機能的損害が生じること
だそうですw
言い換えれば、内臓の病気ではないものということです。
消防ではよく、内因性、外因性とかいう用語も使ったりもします。
外傷の分類
外傷にもいろいろ種類があります。
救急隊としては、外傷の種類によって、必要な処置、選定病院などいろいろ変わってきます。
簡単に言うと
開放性・非開放性の外傷なのか 突き向けているかいないか
感傷器の種類による分類 鋭利なものか、鈍的なものか
受傷機転による分類 どのように外傷を負ったのか
等
受傷機転に関しては特に重要です。
交通事故起こした後などは、アドレナリンの分泌により、体の痛み等がしっかりと脳で認識できない状態になっています。
大きい事故に限らず、小さな事故でも、高エネルギー外傷でお亡くなりになる方が多々おられるということは、知っておきましょう。
じゃあどうするのか??
救急車を呼びましょう!!
早めに医療機関での診察は必須です。
痛みはなくても、内因的な損傷を負っている可能性があります。←高エネルギー外傷
*高エネルギー外傷については、また別で説明していこうと思います。
まだまだ一般市民のかたに知っていただきたい事や、自分が勉強したいことが多々あるので頑張っていきましょう!!
おっす!!おら吾くう!!